伊豆は、山と海のおかげで景色が良いキャンプ場がたくさんありますね。
近々、僕もキャンプデビューをします!
2年前のAmazon時代、東京のビル群とパソコンやスマホを使う毎日のせいか、すごく自然の中に行きたくなりました。
車がないので、ロードバイク(自転車)で、運べるように、ウルトラライトなキャンプ用品を揃えました。
なのですが、その後、自然豊かな伊東に移住して、キャンプ熱がすっかりなくなっていました。
でも、キャンプならではの楽しさがあるはず!と思い、キャンプの準備をし始めましたのです。
いきなり、キャンプ場に行くと、テントの貼り方もわからず、不足している道具も出てくると思ったので、まずは、へやキャン△デビューです!
まずは、初めてのテント張り。
買ってから2年間、袋を開けていなかったせいか、なんだかジメジメしてる・・・。
モンベルの説明書を見ながら始めてみます。
??
???
なんだこのわかりづらすぎる説明書は・・・
全くわからない。
なんとなくやってみたけど、こんなにポールを曲げたら、ポキっと折れそう!と不安になり、YOUTUBEで、お勉強。
視聴者数が多いってことは、やはりあの説明書がわかりづらいってことですね。
動画を、何度か再生を繰り返して、理解ができてきたので、再開です。
まず、ポールの向きが間違ってました・・・。
危ない危ない。本当のポールを折っちゃうところでした。
テントの一つ一つのパーツにしっかりと意味があることがわかってきて、その機能美に感動です。
そして、開始から、1時間20分後に、ついにテントが完成!
チェアにも大苦戦
Amazonで評判のチェアだったので、すぐに作れると思ったら、これも大苦戦。
ポールはすぐに組み立てられたのですが、チェアのシートになるカバーが、きつすぎて、ポールにはめることができません。
説明書に記載されている簡単な方法でも、はまらない・・・。
不良品?と不安になりました。
これもネットで調べてみると、同じように苦戦している人が多数いました。
結果、ポールにはめるまえに、このシートを手でグイグイ引っ張って、伸ばすと、解決することを知り、グイグイ開始。
すると、なんとか入りました!
これは、20分。
あれ、ガスって、火が点かないの??
次は、夕食の準備です。
モンベルのスタッフさんおすすめの、イワタニのガスとバナー。
説明書がありません。なくした??
これも、使い方をネットで検索。
あれ? これって、ライターがないと火が点かないんだ?!
おー、へやキャンをしていなかったら、キャンプ場で、火が点かないことに気づき、夕食を食べられなかったところでした(笑)
ようやく、キッチンで、アルパインのフライパンを使い、料理開始。
どれくらいの火力なのかと、興味津津でしたが、調整すると、思っていた以上に火力が強かったです。
牛肉とミニトマトのオイスターソース炒めが、10分ほどで完成しました。
お肉を冷凍して、調味料をミニボトルに入れていけば、キャンプ場でも作れなくはないですね。
いよいよ食事! そして、また新たな気づきが
テント張りから、2時間たちました・・・。
もう19時なので、お腹がペコペコです。
いよいよ食事です!
あれ?
机がない。
あー、これって、フライパンを持ったまま、食事するってことになるのか。
屋外なら、地面に直接置くってことなんですね。
あと、スプーンが金属製だったので、フライパンと当たるときの音がちょっとだけ気になりました。
iPadなら、ヘッドライトの明かりで、十分、読書ができる
購入したランタンは、とっても明るいので良いのですが、何しろ大きいのです。
そこで、モンベルスタッフのおすすめの方法を実践。
ヘッドライトにシェードをかぶせるだけなので、荷物がかさばりません。
iPadは画面が明るいので、この明るさでも十分に読書ができます。
夕食のあとは、テントの中で、のんびりと読書が楽しめそうです。
寝袋の寝心地は、思っていたより良かった
読書もして、いよいよ寝る時間です。
まず、シュラフ(寝袋)下に、エアとクッションの両機能があるシートを引きます。
その上に、冬以外は使えるシュラフをのせます。
その中に、芋虫のように入ります。
テントで眠るのって、小学校の頃の町内会でのキャンプ以来です。
眠るまで少し時間がかかりましたが、ぐっすり眠れました。
布団で眠るのと比べるとさすがに睡眠が浅かったようで、少しだるい感じ。
でも、思っていたよりもずっと良い寝心地でした。
いよいよ、伊豆キャンデビューするぞ
いろいろな気付きがありました。
へやキャンをやっておいて、本当に良かったです。
ペグの打ち方は、キャンプ場でYouTubeで見て学べば、大丈夫かな。
あとは、自転車にちゃんと搭載できるように、荷造りをしてみないとです。
そして、キャンプ場の予約すれば、いよいよキャンプデビューです!
大室山の近くのキャンプ場は、無料のためか、平日含めて予約でいっぱいでした。
天気がよさそうな日を見て、近場で探してみます。